自社栽培米「吟ぎんが」の稲刈り完了しました

小町日記(自家製酒米生育状況)
2020年10月06日(火)、前日の雨もあがり、自社栽培米『吟ぎんが』の稲刈りを行いました。社長・新里が自らコンバインのハンドルを握り完了しました。遠野テレビさんも取材にかけつけていただきました。

今回稲刈りをした「吟ぎんが」は岩手県が開発した吟醸酒向けの酒米です。吟ぎんがの父は秋田酒49号、母は出羽燦々で、清酒の官能評価は「美山錦以上」で「きれい」「さわやか」な清酒に仕上がるといわれております。

殻をむいてみると心白(しんぱく)もくっきりと見え良好の出来栄えです。

これから乾燥して精米となります。この遠野産吟ぎんがを使用した新しいお酒の発売を予定しています。来年の新酒発売にご期待ください。